わたしたちは「喜怒哀楽」じゃ語れない

人生モヤモヤ

感情を分析すると冷静になれる

わたしたちって「喜怒哀楽」の4文字じゃ語れないほど複雑で、
大人になればなるほど、シンプルな感情をどんどん感じにくくなる気がしています。


鈍感にならないと 見過ごさないと、全てを受け止めていたらダメージが多すぎる世の中だから、私たちは生きるために感情に鈍感になっていくのかもしれませんね。


良くも悪くも、あなたを守る人間としての一種の防衛本能かもしれません。
だから生きていると稀に出会う「自分の好きを貫く人」や「すべての感情を表に出せる人」が羨ましくなるのでしょう。


羨ましい、妬ましい、驚き、懐かしい、愛おしい。
感情に白も黒もないのです。良し悪しなんてないのです。
あなたが感じる感情をひとつひとつ意識して受け取ってみてあげてほしい。


「今日、あの人は私じゃないあの子と楽しそうに話してた。」
悔しい、寂しい、羨ましい。

「髪の毛を切ったら会う人みんなに褒められた。」
嬉しい、ありがたい、ちょっぴり恥ずかしい。


感情に答え合わせは必要ないとひつじは思います。
あなたが今悩んでいることに対する感情だって、多分ひとつじゃないはずです。


眠れない夜のひつじたち、
感情をカテゴライズすると、あなたが今落ち込んでいたり、涙している本当の理由がわかるはず。
あなたは今「どの感情」で悩んでいるのかちょっと冷静に考えてみましょう。
それが嬉し泣きなら、その幸せを噛みしめましょう。


森山直太朗さんの歌、
”生きてることが辛いなら”で大好きな歌詞があります。


生きてることが辛いなら
わめき散らして泣けばいい
その内夜は明けちゃって
疲れて眠りに就くだろう
夜に泣くのは赤ん坊
だけって決まりはないんだし


たまには泣くのもいいのよね。

ひつじ

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